自宅のエコリフォームに際して、1つ実験的な試みに挑戦しました。
戸建には色々とソーラーシステムがありますが、マンションでも太陽熱・太陽光を積極的に利用をしたいと思っていました。
そんなことで考えたのが、アンテナ程度の大きさのPVパネルで発電し、その電力で小さな送風機を動かし、太陽で暖められた南側の部屋の暖気を北側の洗面所に送るというものです。
この小さなシステムを提供してくれたのは、
その名もソーラー・カンキ社さんです。
はたしてどのくらいの効果があるものか、さっそく簡単に実測をしてみました。
制御も何もしておらず、晴れれば勝手に動くシンプルなシステムです。
生活しながらすごく効果を感じるということはありませんが、実測してみると、それなりに働いていることがわかります。
断熱性能がいい建物だからこそ、少しの温度差でも有効利用が可能になっています。
このシステムの最終形は「普段も働きながら、災害時に備える」こと。
同じくソーラーカンキ社さんで扱っているポータブル蓄電池を足して、災害時には携帯やラジオ、最低限の明かりを確保するためのシステムにして、普段はランニングコストゼロで送風機を動かして太陽を最大限利用したいと思っています。
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