ちょっとした秋休みも兼ねて、下記のシンポジウムで発表してきます。
第45 回熱シンポジウム
バイオクライマティックデザインの視点から地域・都市・建築の環境を考える
主催: 日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営委員会
日程: 2015 年10 月31 日(土)13:00~18:00、11 月1 日(日)9:00~16:30
会場: 熊本県立大学 大ホール(熊本市東区月出3 丁目1 番100 号)
※ プログラム等の詳細はこちらから(日本建築学会のHPへリンク) →
タイトル:
バイオクライマティック建築運用のための教育-エコスクールでの取り組みを例として-
報告者:廣谷純子((株)みっつデザイン研究所)、小田桐直子(佐藤エネルギーリサーチ(株))
ここ数年エコスクールの運用支援に関わってきた実践事例を報告してきます。
いつも同じことを言っているようですが、環境建築はハードだけではその効果を発揮しません。
使い手が上手に運用できるような支援が大事です!といった毎度おなじみのことを、
実践事例を元に報告してきます。
ご興味のある方は、梗概はこちらから。。。
シンポジウムに前後して、美味しいものを食べたり、建物を見学したりもしてくる予定です。
たとえば、
弊社にも導入した放射暖冷房のピーエスの熊本ショールーム、ピーエスオランジェリーも見てきます。
昔の銀行をリノベーションした建物だそうです。大空間だからこそ、放射冷暖房が最適なのでしょう。
またシンポジウムの特別企画として、熊本アートポリス作品を巡るツアーにも参加してきます。
頭と五感をフル活用して、刺激をもらってきたいと思います。