1995年
武蔵工業大学(現 東京都市大学)工学部建築学科卒業
1995~2003年
有限会社 野沢正光建築工房勤務
(いわむらかずお絵本の丘美術館、うおがし銘茶銀座店 「茶・銀座」 など8年間で9物件の設計監理を担当)
2003~2005年
武蔵工業大学(現 東京都市大学)環境情報学研究科宿谷研究室在籍。(環境情報学修士)
2005~2011年
オーガニックテーブル株式会社(現 株式会社エコエナジーラボ)勤務
環境省「学校エコ改修と環境教育事業」の事務局として、全国20校のモデル校(小中学校)のエコ改修と環境教育へのアドバイス業務、建築技術者向けの環境建築勉強会のプログラム開発などに従事
2005年~
「こどものためのオープンハウス」のメンバーとして活動開始。
2011年
NPO法人グランドワーク三島のインキュベーションコンテストに合格し、内閣府「地域社会雇用創造事業」に認定。
2011年12月 みっつデザイン研究所創業
2014年5月
株式会社みっつデザイン研究所 設立
2020年3月
札幌市立大学デザイン研究科 博士後期課程修了。博士(デザイン学)
2022年3月末
代表取締役辞任
2022年4月
名古屋女子大学 家政学部生活環境学科 講師
2024年4月
愛知淑徳大学 創造表現学部 創造表現学科 建築・インテイリアデザイン専攻 准教授
非常勤講師
・神戸芸術工科大学 「環境測定ワークショップ」(2012年~2018年)
・山脇美術学院 「環境デザイン」・「設備計画」(2012年~2016年)
・東京都市大学 都市生活学部「住宅の性能と評価」(2016年)
・東京都市大学 環境学部「環境地理」(2017年~)
・中央介護福祉専門学校 「生活支援技術 居住環境の整備」(2019年~2021年)
・日本大学生産工学部 建築工学科居住空間デザインコース 「建築設備Ⅱ」(2020年~2021年)
受賞等
2013年
第30回住まいのリフォームコンクール
「一般社団法人リフォーム推進協議会会長賞」受賞 受賞物件はこちら ⇒
2013年
「体感型の理科教育・環境教育用教材の開発」 公益財団法人横浜工業会学術研究等助成
(横浜国立大学 深井一夫准教授(当時)/有限会社風大地プロダクツと共同開発として助成)
2017年
Jiaゴールデンキューブ賞特別賞
守山市立中学校チーム8+堀部篤樹(〇〇建築ワークショッパー)+廣谷純子(みっつデザイン研究所)+小田桐直子(佐藤エネルギーリサーチ)
■執筆
「設計のための建築環境学」
-みつける・つくるバイオクライマティックデザイン- 彰国社(2011年)
-みつける・つくるバイオクライマティックデザイン- 彰国社(2021年)
インタビュー記事:熱環境のつくり方と生かし方 彰国社
日本建築学会 建築雑誌2016年2月号 特集 建築を愉しむ-未来を変える力-
寄稿:「環境建築、パッシブデザインの魅力を次世代に伝える」
<編集協力>
詳細図面に学ぶサスティナブルな建築のつくりかた X-Knowledge エクスナレッジ(2021年)
■発表
「施設の使いこなしに向けた情報共有の試み」
日本建築学会大会研究懇談会、学校施設の教材化と小学校における環境教育の可能性、2011年8月。
新たな未来都市の構築に向けて「子どもたちへの環境・エネルギー教育」
(社)空気調和・衛生工学会近畿支部/環境工学研究会 2013年12月。
■講師
「自然環境を生かした快適な住まいを学ぶ」
犬山市中学校家庭科研究会 2015年7月。
レクチャーイベント「地域が建築に求めるもの」シリーズ第3回
熱環境「見えないものをデザインする」
廣谷純子+中渡瀬拡司(CO2WORKS一級建築士事務所)
JIA愛知地域会 、2016年8月5日。
「街を歩いて、気持ちいい空間を探そう!秋・冬」、
NPO環境持続建築主催 港区街歩き環境教育 2016年10月、2017年1月・2月。
「身近な環境の体感と測定」
SalaEcoゼミ(仮称) 第2回カフェミーティング、2017年6月。
■その他
2015年4月29日
ラジオ出演: FMヨコハマ E-ne! 〜good for you〜 エシコン
「国産木材で快適リフォーム 教えて、みっつデザイン研究所~!!」
2015年8月29・30日
「小中学校の授業や市民講座でつかえるワークショップの実践者育成講座」の企画運営
主催:日本建築学会子ども教育支援建築会議+環境ライフスタイル普及小委員会
2017年4月9日
千葉市の熊谷市長とのセッションに参加
2020年4月20日
WEBメディア「良質なくらし」 旭化成建材 快適空間研究所
事例紹介に掲載されています。
1. 廣谷純子・上條 信一郎 ・姚咪・ 西内 正人・宿谷 昌則:蒸発・放射冷却パネルによる採冷の研究 : その1.実験概要、日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.605-606, 2004年9月.
2. 廣谷純子・姚咪・山田浩嗣・宿谷昌則:流水日除けと建物の断熱・蓄冷による採冷に関する実験(その2.エクセルギーによる考察), 日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.651-652, 2005年9月.
3. 廣谷純子・善養寺幸子・宿谷昌則:小学校における系統的な住環境教育の試行とその調査、日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.579-580, 2006年9月.
4. 廣谷純子・小田桐直子・善養寺幸子:小学生を対象とした環境教育、第36回熱シンポジウム「温暖・蒸暑地域から学ぶバイオクライマティックデザインの未来」, 2006年11月.
5. 廣谷純子:バイオ建築の適切な運用にむけた専門家と居住者間のコミュニケーション、第41回熱シンポジウム「みつける・つくるバイオクライマティックデザイン」, 2011年10月.
6. 廣谷 純子・小田桐 直子・佐藤 誠 ・石原 健也:守山中学校におけるパッシブ技術とアクティブ技術の適切な運用に関する研究、その1 研究概要と適切に運用するための仕組み・仕掛けの検討、日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.575-576, 2014年9月.
7. 廣谷純子・小田桐直子:バイオクライマティック建築運用のための教育-エコスクールでの取り組みを例として-、第45 回熱シンポジウム「バイオクライマティックデザインの視点から地域・都市・建築の環境を考える」, 2015年10月.
8. 廣谷純子:窓改修と放射暖房による熱環境のデザイン, 日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.194-195, 2016年8月.
9. 廣谷 純子・伊藤 牧子・宿谷 昌則:環境をデザインするプロセス教育の試行,
10. 廣谷 純子・山田 信博・町田 佳世子・斉藤 雅也:夏季における中学生の想像温度と熱環境適応プロセスの関係, 日本建築学会環境系論文集, 第756号, pp.171-178, 2019.2.
11. 廣谷純子・宿谷昌則:環境要素の見つけ方, 第49回熱シンポジウム「人の環境行動をひきだすバイオクライマティックデザイン」, 2019年10月.
12. 廣谷 純子・小室 大輔・山田 信博 ・ 町田 佳世子 ・ 斉藤 雅也:ビジネスホテル客室への内窓導入後の熱環境と宿泊客の暖房使用実態, 日本建築学会環境系論文集, 第766号, pp.1077-1084, 2019.12.
13. 廣谷 純子 ・ 斉藤 雅也:中学生における「想像温度の記録活動」による想像温度と寒暑不快感の変化, 日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.1297-1298, 2020年09月.
-連名による査読付き論文-
1. 渡邊 司・伊藤 牧子・廣谷 純子・芝 桃子・宿谷 昌則:家模型工作による住環境教育の実践,日本環境教育学会,環境教育 VOL. 28-2,pp.53-58,2018.8.28.
西千葉ランチめぐり →
2014年に西千葉に仕事場を移してから、色々と美味しいランチに出会いました。
決してグルメではありませんが、何度か行きたい!と思うお店、既に何回か行っているお店などを、不定期に紹介しています。